ホテルコンサルティング会社の選び方と依頼前の確認ポイント

ホテルコンサルティング会社の選び方と依頼前の確認ポイント
ホテルコンサルティング会社の選び方と依頼前に確認すべきポイントを解説

《目 次》

  1. ホテルコンサルティング会社の選び方と依頼前に確認すべきポイントを解説
  2. ホテルコンサルティング会社選びで陥りやすい失敗例
    2-① 料金や知名度だけで決めてしまう
    2-② 自社の課題を整理せずに相談する
    2-③ 契約後の支援範囲を確認していない
  3. 経営改善まで伴走するホテルコンサルティング
  4. ホテルコンサルティング会社選びの前に整理したい自社情報
    4-① 解決したい経営課題を具体的にする
    4-② 予算と支援に期待するゴールを決める
    4-③ コンサルティングと運営受託のどちらが向くかを考える
    4-④ 社内の合意形成を整えておく
  5. ホテルコンサルティング会社に依頼する前の確認ポイント
    5-① 実績と得意分野が自社に合うか
    5-② 支援範囲と料金体系・契約内容
    5-③ 面談時に確認したい比較質問
    5-④ サポート体制と担当者の継続性
  6. ホテルコンサルティング会社を比較検討するときの判断基準
    6-① 比較する評価軸をそろえる
    6-② 表にして横並びで整理する
    6-③ 価格だけで決めない
    6-④ コミュニケーションの取りやすさ
  7. ホテルコンサルティング会社選びの確認チェックリスト
  8. 【Q&A】ホテルコンサルティングについての解説

1. ホテルコンサルティング会社の選び方と依頼前に確認すべきポイントを解説

ホテルコンサルティング会社への相談を検討していても、「何を基準に選べばよいかわからない」「依頼したのに期待した効果が出なかった」という声は少なくありません。実績や知名度だけで会社を決めてしまい、自社の課題とかみ合わないまま契約し、経営改善につながらないことがあります。

この記事では、会社選びで陥りやすい失敗例を踏まえながら、相談前に整理しておきたい自社情報、依頼前に確認すべきポイント、自社に合う会社を見極める判断基準までを順を追って解説します。

記事の後半では、依頼前から比較検討まで活用できる確認チェックリストも紹介していますので、会社選びを検討する際にぜひご活用ください。

2. ホテルコンサルティング会社選びで陥りやすい失敗例

ホテルコンサルティング会社選びでは、次のような失敗が起こりやすい傾向があります。事前に典型的な失敗例を知っておくことで、リスクを減らせます。

2-①. 料金や知名度だけで決めてしまう

提案内容を十分に比較せず、料金の安さや会社の知名度だけで契約先を決めてしまうケースがあります。支援範囲が自社の課題と合っていないと、費用を払っても期待した改善が得られないことがあります。

2-②. 自社の課題を整理せずに相談する

何を解決したいのかが曖昧なまま相談すると、コンサルティング会社側も的確な提案がしづらくなります。結果として提案内容が抽象的になり、実行段階でのミスマッチにつながりやすくなります。

2-③. 契約後の支援範囲を確認していない

提案だけで終わるのか、実行支援まで含まれるのかを確認せずに契約し、想定していた支援を受けられなかったという声もあります。契約前に支援範囲を具体的に確認しておくことが欠かせません。

こうした失敗を避けるためには、依頼前の準備と確認をていねいに行うことが重要です。

3. 経営改善まで伴走するホテルコンサルティング

経営改善まで伴走するホテルコンサルティング

株式会社エムアンドエムサービスでは、ホテル・旅館など宿泊施設の運営受託と、経営に寄り添う伴走型コンサルティングを提供しております。

創業以来200を超える多様な施設の運営企画を手がけてきた経験があり、そこで培ったノウハウをもとに、施設ごとの課題に合わせた支援を組み立てます。
当社の伴走型コンサルティングは、詳細なヒアリングで施設の現状と課題を整理し、最適なアクションプランをご提案します。その後は実行段階まで、定例会議などを通じて伴走します。

また、運営受託においては、人財・食・保守・集客・CSまでをワンストップで支える「ALL in ONEサービス」を展開しております。複数の業務をまとめてお任せいただくことで、オーナー様の業務負担を軽減し、効率的な運営とコスト削減を実現いたします。

稼働率や収益が伸び悩む、運営管理が煩雑で手が回らないといった悩みを抱えている場合は、経営状況の改善を見据えて、まずは現状の整理からサポートいたします。

4. ホテルコンサルティング会社選びの前に整理したい自社情報

ホテルコンサルティング会社に相談する前に、自社側の情報を整理しておくと、各社の提案を正しく比べやすくなります。準備が曖昧なまま相談を始めると、支援の方向性が定まらず、費用に見合った成果につながりにくくなる傾向があります。

4-①. 解決したい経営課題を具体的にする

まず整理しておきたいのが、「何を解決したいのか」という点です。稼働率の伸び悩み、収益性の低下、人材の定着、集客力といった課題のうち、どれが最も優先度が高いのかを言語化しておきましょう。課題が明確なほど、その分野を得意とする会社を見極めやすくなります。

4-②. 予算と支援に期待するゴールを決める

コンサルティング費用は決して安くはありません。投資できる金額の目安と、支援を通じて達成したい状態、そこまでの期間をあらかじめ考えておきます。目標と予算の両方が定まっていれば、提案が現実的かどうかを判断しやすくなるはずです。

4-③. コンサルティングと運営受託のどちらが向くかを考える

宿泊施設への外部支援には、助言を受けながら自社主体で改善を進める伴走型のコンサルティングと、運営業務そのものを委託する運営受託という異なる形があります。
社内に改善を進める人手やノウハウがある場合はコンサルティング、業務負担そのものを軽くしたい場合は運営受託が合うケースが多く見られます。

どちらを探すのかによって相談先の候補も変わってくるため、早い段階で方向性を整理しておくとよいでしょう。

4-④. 社内の合意形成を整えておく

コンサルティングや運営受託の導入は、現場スタッフの協力なしには進みません。誰がどこまで意思決定に関わるのか、現場への説明をどう進めるのかをあらかじめ整理しておくと、支援開始後の連携がスムーズになります。

5. ホテルコンサルティング会社に依頼する前の確認ポイント

候補となる会社が見つかったら、依頼前に一社ずつ内容を確認します。実績や支援範囲、料金といったいくつかの観点を押さえておけば、支援開始後のミスマッチを防ぐことにつながります。

5-①. 実績と得意分野が自社に合うか

確認しておきたいのが、「自社と近い規模や形態の施設での支援実績」です。会社によって集客に強い、コスト管理が得意、人材育成に実績があるなど強みは異なります。自社の優先課題と各社の得意分野が重なっているかを、実績紹介や事例をもとに確かめましょう。施設名や課題内容、支援期間まで具体的に示されている実績は、判断の手がかりになります。

5-②. 支援範囲と料金体系・契約内容

どこまで伴走してくれるのか、提案だけなのか実行支援まで含むのかは会社ごとに差があります。また、報酬が固定型か成果報酬型か、契約期間や途中解約の可否といった条件も確認しましょう。不明な点は契約前に質問し、納得したうえで進めることが大切です。

5-③. 面談時に確認したい比較質問

複数の会社を検討する場合は、各社に同じ質問を投げかけると比べやすくなります。たとえば以下のような観点です。

  • 自社と近い施設での改善事例はあるか
  • 支援の初動と報告の頻度、成果をどう測るのか
  • 実際に担当する人は誰で、現場にどこまで入るのか
  • 費用に含まれる範囲と、追加費用が発生する条件

こうした質問への答え方からは、担当者とのコミュニケーションの取りやすさや説明のわかりやすさも見えてきます。支援は担当者と二人三脚で進むため、やり取りのしやすさも判断材料の一つになります。

5-④. サポート体制と担当者の継続性

支援期間中に担当者が変わる可能性があるか、変わる場合の引き継ぎ体制がどうなっているかも確認しておきたいポイントです。支援期間が長引くほど、途中で担当者が変わることによる引き継ぎの手間や情報の欠落が生じやすくなります。

6. ホテルコンサルティング会社を比較検討するときの判断基準

ホテルコンサルティング会社を比較検討するときの判断基準

情報がそろったら、候補会社を同じ基準で並べて判断していきます。感覚だけで決めず、軸を決めて整理すると、自社に合う会社を見極めやすくなるでしょう。

6-①. 比較する評価軸をそろえる

実績、費用、支援範囲、担当者との相性、対応スピードといった軸を先に決め、各社を同じ項目で見比べます。軸をそろえておけば、どの会社がどの点で優れているかを把握しやすくなります。

6-②. 表にして横並びで整理する

決めた評価軸ごとに各社を書き出した比較表を用意すると、頭の中だけで比べるより違いがはっきりします。あとから見返したときにも判断の理由をたどりやすくなります。

6-③. 価格だけで決めない

費用の安さだけで選ぶと、支援範囲が限られていたり、実行支援が含まれていなかったりする場合もあります。支払う費用に対してどの程度の改善が見込めるのかという費用対効果の視点で見ると、金額の意味を判断しやすくなるでしょう。

6-④. コミュニケーションの取りやすさ

面談でのやり取りを通じて感じた、説明のわかりやすさや相談への向き合い方も、比較の軸として残しておきましょう。支援は一定期間続くため、対話を重ねやすい相手かどうかも重要です。

自社に合う支援を見極める過程では、コンサルティングと運営受託のどちらが向くのか判断に迷う場面も出てきます。

株式会社エムアンドエムサービスは、宿泊施設の運営受託と伴走型コンサルティングの両方に対応しており、施設の状況に合わせて最適な支援の形をご提案します。
「コンサルティングと運営受託のどちらを選べばよいかわからない」「まず何から手をつけるべきか整理したい」といったお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

7. ホテルコンサルティング会社選びの確認チェックリスト

ここまでの内容を踏まえ、依頼前から比較検討までに確認しておきたい項目をチェックリストとしてまとめました。相談前の準備、依頼先の確認、最終的な判断という各場面で活用してください。

【自社の準備】
□ 解決したい経営課題を優先順位付けできているか
□ 投資できる予算の目安を決めているか
□ 支援を通じて達成したいゴールと期間を言語化できているか
□ コンサルティングと運営受託のどちらを求めているか整理できているか
□ 社内の合意形成(意思決定者・現場への説明方針)を整理できているか

【会社への確認】
□ 自社と近い規模・形態の施設での支援実績があるか
□ 支援範囲(提案のみ/実行支援まで)が明確になっているか
□ 料金体系(固定型/成果報酬型)と契約条件を確認したか
□ 担当者の体制や引き継ぎの有無を確認したか

【会社選びの観点】
□ 評価軸(実績・費用・支援範囲・相性・対応スピード)をそろえて比較しているか
□ 対応スピード(問い合わせから提案までの早さ)を確認したか
□ 担当者との相性・コミュニケーションの取りやすさを比較しているか

8. 【Q&A】ホテルコンサルティングについての解説

Q.ホテルコンサルティング会社に相談する前に何を準備すればよいですか?

A.解決したい経営課題の優先順位、投資できる予算、支援で達成したいゴールと期間を整理しておくと、各社の提案を比べやすくなります。稼働率や収益、人材、集客のどれを優先するかを言語化しておくと、その分野を得意とする会社を見極めやすくなります。

Q.依頼前に確認しておくべきことは何ですか?

A.自社と近い施設での実績や得意分野、支援がどこまで含まれるか、料金体系や契約条件を確認します。また、面談では各社に同じ質問をすると、支援内容と担当者との相性やコミュニケーションの取りやすさを比べやすくなります。

Q.複数の会社をどう比べればよいですか?

A.実績や費用、支援範囲、相性、対応スピードなどの軸を決めて表などにまとめて整理します。価格の安さだけでなく、支払う費用に対してどの程度の改善が見込めるかという費用対効果や、やり取りのしやすさも含めて総合的に判断します。

Q.会社選びで失敗しないためのポイントは?

A.料金や知名度だけで決めず、自社の課題と会社の得意分野が合っているかを確認することが重要です。支援範囲や契約条件も契約前に確認しておくと、依頼後のミスマッチを防ぎやすくなります。

Q.比較する会社が多くて絞りきれない場合はどうすればよいですか?

A.実績、支援範囲、料金体系、担当者との相性などの評価軸を先に決め、チェックリストや比較表を使って横並びで整理すると判断しやすくなります。

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事業概要1.保養所、迎賓館、研修所の運営受託事業及び運営に関するコンサルタント業
2.ホテル、旅館及びレストラン、飲食店業
3.保養所、ホテル、レストランへの家具、什器、備品、消耗備品、食材の販売業
4.人材派遣業 [労働者派遣事業許可番号:派27-304335]
URLhttps://mandm.co.jp

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