【2025年版】旅好きが唸る!「ご当地B級グルメ」傑作10選─ 全国ご当地B級グルメ図鑑・第1弾 関東・甲信越編

【2025年版】旅好きが唸る!「ご当地B級グルメ」傑作10選─ 全国ご当地B級グルメ図鑑・第1弾 関東・甲信越編
【2025年版】旅好きが唸る!「ご当地B級グルメ」傑作10選─ 全国ご当地B級グルメ図鑑・第1弾 関東・甲信越編 ─

《目 次》

  1. ご当地B級グルメの魅力とは?
  2. 各地のおすすめB級グルメ10選
    2-①宇都宮(栃木)|鉄板の王者「宇都宮餃子」
    2-②太田(群馬)|ソースの香りがそそる「太田焼きそば
    2-③水戸(茨城)|冬こそ食べたい本場の「あんこう鍋
    2-④秩父(埼玉)|ボリューム満点「わらじかつ丼」
    2-⑤勝浦(千葉)|ピリ辛がクセになる「勝浦タンタンメン」
    2-⑥月島(東京)|下町の名物「もんじゃ焼き」
    2-⑦小田原(神奈川)|あっさり魚介の「小田原ラーメン」
    2-⑧富士吉田(山梨)|強烈な“コシ”が特徴の「吉田のうどん」
    2-⑨長野(長野県)|信州の家庭の味「おやき」
    2-⑩新潟(新潟県)|タレが主役「新潟のタレカツ丼」
  3. 地元でしか味わえないグルメを旅の目的に
  4. お得に泊まって、グルメも堪能──宿泊施設の選び方
    【栃木】那須の森ヴィレッジ
    【栃木】絹の渓谷 碧流
    【群馬】風木立の川辺 紫明館
    【茨城】久慈サンピア日立

    【神奈川】強羅 風の音
    【千葉】南房総鴨川 黒潮荘
    【山梨】パノラマイン山中湖
    【山梨】八ヶ岳 ホテル風か
  5. まとめ:次の旅は“胃袋”が目的地になる!

1. ご当地B級グルメの魅力とは?

旅の目的は人それぞれ──絶景を楽しむ人、歴史や文化に触れる人、あるいは非日常の空間でリフレッシュしたい人もいるでしょう。そんな中、近年注目されているのが「グルメを目的とした旅」、特に『“B級グルメ”を味わいに出かける旅』です。気取らない価格帯と地元感あふれる味わいが、多くの人の心と胃袋をつかみ、今やB級グルメは旅の定番コンテンツのひとつとなっています。

B級グルメとは、いわゆる高級レストランで提供されるような料理ではなく、地元の人たちの日常に溶け込みながらも、その地域ならではの特徴が色濃く表れた“庶民派グルメ”のこと。屋台や食堂、地元の老舗などで提供されることが多く、素材や調理法にその土地の風土や文化が反映されているのが特徴です。観光ガイドには載っていなくても、長年地元民に愛され、口コミやSNSで静かに話題となるケースも少なくありません。

さらに、こうしたご当地グルメは“その土地でしか食べられない”という希少性もあり、グルメファンの間では「一度は現地で本場の味を体験したい」という動機づけにもつながります。ローカルな味を楽しむことは、その地域の文化や人々との交流を深めるきっかけにもなり、結果として地域経済の活性化にも寄与しています。本シリーズでは、そんなご当地B級グルメの中から「関東・甲信越編」「近畿編」「北海道・東北編」「九州・沖縄編」「東海・北陸編」「中国・四国編」とエリアごとに厳選し、それぞれ今こそ味わいたい名物グルメ10選をご紹介します。第1弾となる今回は、「関東・甲信越編」。王道から知る人ぞ知る穴場まで、読んだその日から旅に出たくなる、そんなB級グルメの魅力をお届けします。

2. 各地のおすすめB級グルメ10選

<関東・甲信越エリアの人気ご当地B級グルメ10選>

2-① 宇都宮(栃木)|鉄板の王者「宇都宮餃子」

宇都宮餃子のイメージ画像
※画像はイメージです。

「餃子の街」として全国的に名を馳せる宇都宮。その象徴的存在が「宇都宮餃子」です。日本で最も餃子の消費量が多い街として知られ、駅周辺には専門店が軒を連ね、平日でも行列ができるほどの人気ぶり。ジューシーながらもあっさりとした味わいが特徴で、野菜多めでヘルシーなのに満足感たっぷりというのが支持されている理由のひとつです。

宇都宮餃子の魅力は、店舗ごとの個性が際立っていること。薄皮でパリッと焼き上げた「焼き餃子」が主流ですが、水餃子や揚げ餃子、スープ餃子など、バリエーション豊富。さらに、醤油やラー油の代わりに「お酢+胡椒」で食べるのが宇都宮流という通な楽しみ方も存在します。

地元の人に愛され続け、観光客にも“食べ歩き”として定着している宇都宮餃子。市内では「餃子像」なるモニュメントまで登場し、その愛されぶりはまさにご当地グルメの象徴です。旅の途中で立ち寄って、小腹を満たすのにもぴったりの一品です。

2-② 太田(群馬)|ソースの香りがそそる「太田焼きそば

太田焼そばのイメージ画像
※画像はイメージです。

群馬県太田市で愛され続けてきた「太田焼きそば」は、ソースの香りが食欲をそそる、地元密着型のB級グルメです。見た目は一見シンプルなソース焼きそばながら、どこか懐かしくクセになる味わい。特徴は太めでコシのあるもちもち麺と、濃厚で香ばしい特製ソース。野菜や肉を使わず、麺とソースだけで勝負する潔さが逆に新鮮です。

戦後、製鉄業が盛んだった太田では、工員たちの手軽な食事として広がったとされる太田焼きそば。現在では市内に約80店舗が点在し、各店が独自のソースや焼き方で勝負をしています。B級グルメの全国大会「B-1グランプリ」にも出場した実績があり、その存在は県外にも広まりつつあります。

派手さはないけれど、素朴な味とボリューム感がクセになる太田焼きそば。地元のお祭りやイベントでも定番となっており、まさに“地域の味”を象徴する一品です。

2-③ 水戸(茨城)|冬こそ食べたい本場の「あんこう鍋

あんこう鍋のイメージ画像
※画像はイメージです。

冬の味覚として根強い人気を誇る「あんこう鍋」は、茨城県・水戸を中心とした北茨城エリアの冬の風物詩です。深海魚のあんこうは、その見た目とは裏腹に、淡白ながら旨みのある上質な白身魚。鍋にするとゼラチン質の皮や肝のコクがスープに溶け出し、体の芯まで温まる贅沢な味わいが楽しめます。

中でも「どぶ汁」と呼ばれる郷土料理は、あんこうの肝を鍋底で炒り付けてから味噌ベースのスープを加えるという、濃厚かつ野趣あふれる漁師料理。水戸市内や大洗町などの旅館や食事処で提供されており、冬場は多くの観光客で賑わいます。

ヘルシーで栄養価も高く、女性からの支持も高いあんこう鍋。寒い季節にぴったりの“身体が喜ぶB級グルメ”として、ぜひ一度は味わいたい逸品です。

2-④ 秩父(埼玉)|ボリューム満点「わらじかつ丼」

わらじかつ丼のイメージ画像
※画像はイメージです。

秩父地方の名物「わらじかつ丼」は、見た目のインパクト抜群のB級グルメ界の王者ともいえる存在です。その名の通り、わらじのように大きなカツが2枚、ごはんの上にどんと乗った丼ぶりで、食べる前から圧倒されるボリューム感。ですが、薄めのカツを使っているため見た目ほど重くなく、意外とペロリと食べられてしまうのが不思議です。

タレは醤油ベースの甘辛味。注文を受けてから揚げたカツに絡めることで、サクサク感と味のしみ込み具合が絶妙なバランスを保っています。観光客だけでなく地元の若者や学生にも人気が高いのが特徴です。

長瀞観光や秩父の温泉巡りとセットで楽しむ人も多く、旅のエネルギー補給にぴったりのローカル丼ぶり。秩父エリアに行くなら必ず押さえておきたいご当地グルメです。

2-⑤ 勝浦(千葉)|ピリ辛がクセになる「勝浦タンタンメン」

勝浦タンタンメンのイメージ画像
※画像はイメージです。

一見すると普通のラーメン。でも、ひと口すすると「おおっ」と驚くのが「勝浦タンタンメン」の魅力。千葉県・勝浦市のご当地ラーメンで、真っ赤なラー油が表面を覆い尽くすほど入っているのが最大の特徴です。辛さの中に玉ねぎの甘みや旨みが広がり、見た目よりもずっと奥深い味わいに仕上がっています。

もともとは漁師や海女たちの体を温めるために生まれたという背景があり、現在では市内に専門店が多数存在。ニンニクや挽肉、醤油ダレとのバランスが絶妙で、辛党にはたまらない一杯です。辛さの段階を選べるお店も多く、初心者でもトライしやすいのも魅力のひとつ。

房総半島ドライブや海水浴帰りに立ち寄る人も多く、地元の名物としての地位をしっかり確立しています。旅先でちょっと刺激的な味に出会いたい方にぴったりです。

2-⑥ 月島(東京)|下町の名物「もんじゃ焼き」

もち明太チーズもんじゃ焼きのイメージ画像
※画像はイメージです。

東京下町のソウルフードとして知られる「もんじゃ焼き」。その発祥地とも言われるのが中央区・月島です。細い路地を歩けば、「もんじゃ」と書かれた赤提灯やのれんが並び、一帯が“もんじゃストリート”と化した独特の雰囲気を醸し出しています。

もんじゃ焼きは、キャベツや天かす、桜エビ、明太子、チーズなど多種多様な具材を、小麦粉ベースのゆるい生地と混ぜて鉄板で焼くスタイル。お好み焼きやたこ焼きと異なり、生地を土手の中に流し込んでから炒めていくというユニークな調理法も魅力のひとつです。

月島では専用のヘラで焦げた部分をこそぎ取りながら食べる“カリカリ”文化が根付き、大人から子どもまで幅広く親しまれています。観光客にとっては“作って食べる体験”そのものがエンタメに。友人や家族との旅の思い出作りにも最適なご当地グルメです。

2-⑦ 小田原(神奈川)|あっさり魚介の「小田原ラーメン」

小田原のラーメンは、醤油ベースの澄んだスープと極細ちぢれ麺のシンプルながら深みある味わいが特徴です。東京ラーメンの影響を色濃く受けつつも、地元食材を活かしたスタイルへと独自に進化。あっさりとしているのにコクがあり、飽きがこない美味しさです。

さらに、小田原は練り物文化が根付く街でもあり、かまぼこをトッピングに使ったラーメンや、地元の魚介をふんだんに使った「海鮮ラーメン」も多数登場。近年ではラーメン専門誌でも“小田原系”として紹介される機会が増え、じわじわと注目度が上がってきています。

城下町としての観光も楽しめる小田原は、グルメ目当ての立ち寄りスポットとしてもおすすめ。旅の合間に心も身体も温まる一杯をぜひ味わってみてください。

2-⑧ 富士吉田(山梨)|強烈な“コシ”が特徴の「吉田のうどん」

吉田のうどんのイメージ画像
※画像はイメージです。

山梨県・富士吉田市周辺で愛され続ける「吉田のうどん」は、強烈な“コシ”が特徴のご当地うどんです。見た目にもずっしりとした太めの麺は、噛めば噛むほど小麦の風味が広がり、まさに“食べごたえ”という言葉がぴったり。讃岐うどんのようなつるりとした喉ごしとは対極にある存在ですが、その無骨な食感こそが吉田のうどん最大の魅力といえるでしょう。

つゆは醤油ベースに味噌を合わせた「合わせだし」で、地域や店舗によって微妙に異なるのも面白いところ。上にはキャベツやきんぴら、馬肉などがトッピングされるのが一般的で、素朴ながらも個性的な組み合わせが食欲をそそります。さらに、「すりだね」と呼ばれる自家製の辛味調味料を加えれば、ぐっとパンチのある味わいに。地元民はこの“すりだね”の辛さで好みの味に調整するのが定番です。

吉田のうどんは、観光地としても人気の「富士吉田」や「河口湖」周辺で多くの専門店が営業しており、富士山観光とセットで立ち寄る人も少なくありません。ほとんどの店がリーズナブルな価格で提供しており、庶民的な雰囲気の中で旅のひとときを楽しめます。中には製麺所が営む店舗もあり、麺そのものの品質にとことんこだわる名店も。

登山客や観光客、地元の人々に長く愛されてきた吉田のうどんは、B級グルメという枠に収まらない、山梨のソウルフードとも言える存在です。これぞ「シンプルだけど、奥が深い」ご当地麺文化。ぜひ旅の途中に味わっていただきたい一杯です。

2-⑨ 長野(長野県)|信州の家庭の味「おやき」

長野の郷土料理として知られる「おやき」は、小麦粉やそば粉で作った皮に季節の野菜や山菜を包んで焼いたり蒸したりした素朴な軽食。地元では“家庭の味”として定着しており、おやき専門店はもちろん、道の駅や観光地のお土産屋などでも広く販売されています。

おやきのイメージ画像
※画像はイメージです。

具材には、野沢菜・かぼちゃ・切干大根・なす味噌など、土地ならではの野菜がたっぷり。その時期ごとの旬の味が楽しめるのもおやきの醍醐味です。また、焼きおやき、蒸しおやき、揚げおやきといった調理法の違いでも印象が大きく変わるのも面白いところ。

山歩きや温泉旅行とセットで立ち寄りたい長野。ヘルシーかつ腹持ちも良いおやきは、観光の合間にぴったりの“おふくろの味”です。

2-⑩ 新潟(新潟県)|タレが主役「新潟のタレカツ丼」

タレカツ丼のイメージ画像
※画像はイメージです。

新潟のカツ丼といえば「卵とじ」ではなく「タレカツ丼」。揚げたての薄い豚カツを、甘辛い醤油ダレにくぐらせてご飯に乗せるシンプルかつパンチのある一品です。ご飯との相性が絶妙で、がっつり系なのにどこか上品な仕上がり。老若男女問わず幅広く愛されています。

この料理は、新潟市内の老舗洋食店「とんかつ太郎」が発祥とされ、今では新潟駅周辺や古町、万代シティなどでも気軽に味わうことが可能。地元のソウルフードとして根付いており、観光客にも認知が進んでいます。新潟といえば米の名産地。そのご飯に合うご当地カツがタレカツ丼というわけで、“米どころ×揚げもの”の最強コンビ。シンプルだからこそ、何度食べても飽きない逸品です。

タレがしみ込んだ美味しそうなタレカツ丼のイメージ画像
※画像はイメージです。

3. 地元でしか味わえないグルメを旅の目的に

旅といえば観光名所や温泉、自然、アクティビティを楽しむことが主な目的とされてきましたが、近年、「食」を目的とする旅が急増しています。特にご当地グルメのなかでも、地元の人に長年愛されてきたB級グルメには、その土地の歴史や文化が凝縮されており、ただお腹を満たすだけでなく“その地域を知る手がかり”としての魅力があります。

例えば、宇都宮餃子のように街全体が一体となって盛り上げているケースもあれば、勝浦タンタンメンのように地元民の生活に根差したグルメが、ひょんなことから全国区になった例もあります。こうした料理に触れることで、「この町には、こんな人々の営みがあるんだ」と、より深く旅先とつながることができます。

さらに、地元に根差した個人商店や小さな食堂で味わうグルメは、チェーン店では決して得られない温かみや“偶然の出会い”が詰まっています。食べたその瞬間だけでなく、旅の記憶として心に残り続ける──それがB級グルメの真の魅力です。

次の旅の計画を立てるときは、「どこに行こう」ではなく「何を食べよう」から始めてみるのも一興かもしれません。

ご当地B級グルメのイメージ画像
※画像はイメージです。

4. お得に泊まって、グルメも堪能──宿泊施設の選び方

ご当地グルメを求めて旅するなら、食べ歩きだけではもったいない。その土地ならではの「泊まる楽しみ」も一緒に味わいたいものです。特に関東・甲信越エリアには、歴史ある温泉地、自然豊かな高原、風情あふれる漁港町など、個性的なロケーションが点在しており、それぞれの地域で異なる旅の魅力を満喫できます。

しかし、いざ宿泊先を選ぼうとすると、「どこに泊まればいいのか分からない」「価格が高くて手が出ない」「せっかく泊まるなら地元らしさも楽しみたい」といった悩みもつきもの。そんな方におすすめしたいのが、当社(エムアンドエムサービス)が運営する宿泊施設です。当社では、企業の保養所や公共施設などを再生し、リーズナブルな価格で「心からのおもてなし」をコンセプトに一般開放している“地域密着型”の宿泊施設を、本州を中心として全国各地に展開(ポータルサイト“お宿ねっと”にて公開中)。その中でも、今回は「関東・甲信越エリア」にある個性豊かな8つの施設をご紹介します。

【栃木】那須の森ヴィレッジ

【栃木】那須の森ヴィレッジ

那須高原の自然に包まれた静かなロケーション。森の中に佇むこの宿は、落ち着いた時間を求める方にぴったり。宇都宮から車で約1時間とアクセスも良く、宇都宮餃子の食べ歩き後の“癒しの拠点”としておすすめです。四季折々の自然と共に、焚き火やアウトドア体験も楽しめます。

【栃木】絹の渓谷 碧流

【栃木】絹の渓谷 碧流

鬼怒川温泉近くの自然豊かな地に佇む「絹の渓谷 碧流」は、川のせせらぎと緑に癒される静かな和風旅館。ゆったりとした客室や露天風呂に加え、地元食材を活かした料理も魅力。宇都宮餃子などのグルメ旅にも最適な立地で、ゆっくりと“本物の癒し”を堪能できます。

群馬】風木立の川辺 紫明館

【群馬】風木立の川辺 紫明館

自然豊かな地「みなかみ」の川辺に静かに佇む癒しの宿「風木立の川辺 紫明館」。木の温もりを感じる空間と地元食材を取り入れた料理を清流を眺めながら愉しめ、さらに「美人の湯」湯檜曽温泉の源泉かけ流しもご好評をいただいております。また、愛犬と一緒に宿泊可能な宿としても人気です。

茨城】久慈サンピア日立

【茨城】久慈サンピア日立

久慈浜海水浴場からも近く、観光の拠点としても最適なロケーションの「久慈サンピア日立」。地物の山海の幸を活かした滋味豊かな創作料理をお楽しみいただけます。近年、脚光を浴びている「常陸乃国いせ海老」や冬場は「あんこう鍋」もご提供しています。また、目の前に太平洋が広がる好立地から得られる『美しい朝日』を眺めながら一日をスタートすれば、旅の足も軽やかになることでしょう。

【神奈川】強羅 風の音

【神奈川】強羅 風の音

箱根・強羅エリアにある閑静な宿「強羅 風の音」。温泉処らしい源泉かけ流しの大浴場と、一流シェフの手による創作イタリアンコースが味わうことができます。小田原ラーメンや秦野のジビエ料理など、神奈川県西部の個性派B級グルメとセットで楽しめるエリアです。都心からのアクセスも良く、週末旅にも最適です。

千葉】南房総鴨川 黒潮荘

【千葉】南房総鴨川 黒潮荘

房総半島の南側に位置する全室オーシャンビューの宿「南房総鴨川 黒潮荘」。雄大な太平洋と近代建築の見事なマッチングがみなさまの旅を彩ります。ほんのりと硫黄が香る効能豊富な「なぎさの湯」や、地元で水揚げされた新鮮な魚介を満喫できるご馳走も魅力です。また、「勝浦タンタンメン」の名店が多い勝浦市とも程近く、“海と辛旨グルメ”を楽しむ旅の拠点に最適です。

山梨】パノラマイン山中湖

【山梨】パノラマイン山中湖

山中湖の湖畔近くに佇む、近代建築の趣きと雄大な富士山が魅力の宿「パノラマイン山中湖」。富士山ビューが楽しめ、山中湖周辺でも賑わいのあるエリアに位置しているので、近辺での散策もお楽しみいただけるリゾート型の宿泊施設です。観光とグルメのバランスが取れた、大人のリフレッシュ旅に最適な宿です。

山梨】八ヶ岳 ホテル風か

【山梨】八ヶ岳 ホテル風か

『大人も子供もたのしめるオールインクルーシブ』をコンセプトに大好評をいただいている、当社のフラッグシップホテル「八ヶ岳 ホテル風か」。首都圏からのアクセスの良さも相まって、多くのリピーター様にご利用いただいています。窯焼きピザやアルコールを含めたフリードリンクサービスなど、充実したWelcomeサービスや盛りだくさんの“おもてなし”をオールインクルーシブで満喫できます!今ではファミリー層だけではなく、カップルや女子旅でのご利用も急増しています。

🍽 “食”と“宿”をつなぐ、最高の旅体験を

このように、エムアンドエムサービスが運営する各施設は、単に泊まるだけではなく、その土地の食文化や人々との接点を生む“旅のベースキャンプ”としての役割を果たしています。

地元グルメに舌鼓を打ち、旅情を味わいながら、快適で心地よい宿でひとときの安らぎを得る。そんな“グルメ旅”の醍醐味を、ぜひ体験してみてください。

5. まとめ:次の旅は“胃袋”が目的地になる!

B級グルメには、その土地に暮らす人々の想いや文化、生活の歴史が息づいています。決して派手さはなくても、「ここでしか食べられない」味は、旅に特別な意味をもたらしてくれる存在です。

関東・甲信越エリアには、定番から穴場まで、バラエティ豊かな“ローカル飯”が点在しています。それぞれが違った魅力を持ち、訪れるたびに新しい発見がある。まさに、胃袋が目的地になる旅です。

そして、そんなグルメを堪能するには、宿選びも旅の成功を左右する要素。食べて、泊まって、また食べて──そんな幸せな旅を叶えるためにも、地域に根ざし、コストパフォーマンスにも優れた宿泊施設を上手に活用していきましょう。

今後のシリーズでは、「近畿」「北海道・東北」「九州・沖縄」「東海・北陸」「中国・四国」と、それぞれのエリアで注目のB級グルメをご紹介していきます。次はあなたの“胃袋”が、どの地域を選ぶのでしょうか?

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